千年の時を越えて、
いまも雅な息吹が漂う古都・京都。
京都市内の4つの神社を訪れて
火のうま・灯駒(とうこま)に
託された使命を解き、
都に吉祥を灯して回ろう!
LINEのトーク上にある「東海道新幹線車内で謎を解く!」のボタンをタップして、新幹線謎のサイトにアクセスしてね。
東海道新幹線(東京駅~新大阪駅間)にご乗車の上、「速度測定を行う」にアクセスし、「速度測定を開始!」をタップすると速度測定を開始します。
位置情報による測定で一定速度を検知すると、新幹線謎が表示されます。
謎が解けたら、新幹線謎のサイトに戻って答えを入力しよう!
都と諸国を結ぶ街道の出入口「京の七口」のひとつに数えられる粟田口にある神社。古くより、行き交う旅人が道中の無事を願ったことから、旅行安全のご利益で知られます。参道の階段を上ると、明治期に奉納された日本最大級の御神馬の銅像がお出迎え。馬をモチーフにした御守りもあり、京都旅の心強い味方になってくれそうです。また、高台にある境内は眺望が抜群。冬の澄んだ空気に、京都の街並みがいっそう美しく感じられます。
境内無料
境内自由
【授与所】8:30~17:00
ねねの道から階段で上った先にある御社。豊臣秀吉の正室・北政所ねねが高台寺創建時に崇拝していた綱敷天満宮の祭神・菅原道真公を勧請し鎮守社としました。菅原道真公の学問をはじめ、天下統一した秀吉とねねに因み開運、出世、健康長寿のご利益があると言われています。2026年の大河ドラマにあわせて、高台寺では2026年1月9日(金)から3月4日(水)まで客殿(現在再建中)の襖や秀吉愛用の品々が「京の冬の旅」の特別公開として展示されます。
境内無料 お賽銭のみ
※高台寺は拝観料が必要です。
境内自由
【授与所】9:00~17:30(受付終了17:00)
※高台寺は9:00~17:30(受付終了17:00)、ライトアップ期間(12/14まで)は~22:00(受付終了21:30)
豊臣秀吉を祀り、地元の方からは「ほうこくさん」と呼び親しまれています。一代で天下人へと駆け上がった秀吉にあやかり、ご利益は出世開運、厄除招福、良縁成就と言われています。お参りの際は、伏見城の遺構と伝わる桃山期の装飾が見事な唐門(国宝)にも注目を。扉に彫られた「鯉の滝登り」は立身出世の象徴とされる縁起の良いモチーフです。今冬は30年ぶりに「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の対象になり、書院と宝物館で秀吉ゆかりの社宝を鑑賞できます。
境内無料
宝物館500円
境内自由
【授与所・宝物館】9:00~17:00(受付終了16:30)
謎解きとあわせて楽しもう
「京の冬の旅」30 年ぶりの公開。明治初期に建てられた「恭明宮」の遺構である「書院」を公開し、豊臣秀吉の羽織「黄紗綾地菊桐紋付胴服」(重要文化財)を特別展示。さらに、普段は京都国立博物館へ寄託されている名刀「骨喰藤四郎(※)」(重要文化財)が宝物館にて特別展示されます。 ※2/3(火)までの公開、以降は写し(再現刀)を展示。
神功皇后の創建と伝わる古社。多くの武神を祀ることから勝運の神として信仰され、「勝負」は「菖蒲」に通じることから、「菖蒲の節句」発祥の地とも伝えられています。また、平安京の午の方角(南)を守護するお社であることや、旧暦の午の月午の日にあたる5月5日(端午の節句)に「藤森祭」が斎行され、駈馬神事が催されることから、馬を守護する神様としても広く信仰されています。馬をモチーフにした御守りや絵馬、おみくじが豊富にあり、午年の初詣におすすめです。
境内無料
宝物殿は志納金
境内自由
【授与所・宝物殿】9:00~17:00